オススメ!大容量・高出力モバイルバッテリー

スマホ

テクノロジーの進化は止まらない、それはモバイルバッテリーも例外ではない

8年ほど前まではノートPCを常に持ち歩く仕事に従事していた筆者だが、当時はノートPCをモバイルバッテリーで充電するなどあり得ない時代だった。

PCに同梱されている巨大な電源と太いケーブルを持ち歩き、当時所有していた大容量モバイルバッテリーの使い道はポケットWi-Fiとスマホの充電の為で、記憶にあるのは10000mAhで出力は恐らく5V×2A=10W程度だったと思う

今では特筆するほでも無い性能のモバイルバッテリーだが、当時はそれなりの金額を出し、とても重いが、仕事ではもちろん旅行でも夫婦のスマホを余裕で2日充電出来る性能で大変満足していた記憶がある

それから転職を機に、ノートPCを持ち歩く事は無くなり、i-phoneもナンバリングが進み、最近購入するモバイルバッテリーは、もっぱら携帯性に優れて、MagSafeに対応、スタンド付きなど大容量・高出力から遠ざかっていたが、妻の副業や私のブログ作成にと最近購入したノートPCがUSB-C充電に対応していた為、数年ぶりに大容量・高出力のモバイルバッテリーCheergo(チーゴ)130wの30000mAhを購入たのでレビューしたいと思う。

この記事で分かること

  • Cheergo(チーゴ)モバイルバッテリーの基本仕様
  • 各デバイスの充電量
  • 姉妹品の紹介
この記事を書いた人

Cheergo(チーゴ)130wの30000mAhモバイルバッテリーの基本仕様

・容量:30000mAh
・入力:65W(2.5時間でモバイルバッテリー本体への充電が完了)
・出力:最大130W(ポート①最大100W・ポート②最大30W・USB-Aポート最大22.5W)
・対応ポート:ポート①Type-C(入出力兼用)ポート②Type-C(出力)ポート③USB-A(QC3.0対応)
・同時充電:最大3台まで対応
・残量表示:LED残量表示
・対応デバイス:i-phone・iPad・Android端末・タブレット・ノートPCなど幅広いデバイス
・認証:PSE認証取得済(購入より3ヶ月の保証付き)

最大出力が130Wあるので、ノートPC100W+スマホ20Wなどを同時に充電出来るので安心!
また65W充電のノートPCなら同時にタブレット・スマホとあらゆる端末を同時に充電出来るので筆者はこれ1台でどこに行くにも充電に関して不安が無い旅を満喫出来ている

Cheergo(チーゴ)130wの30000mAhモバイルバッテリーの気になる点

サイズと重量

・商品の重量:489g
・梱包サイズ:133×83×26.7mm
大容量であるがゆえに、少し重く感じるかもしれないが、30000mAhを考えれば確実に軽い部類に入る

価格

このスペックにしてはコストパフォーマンスは非常に高いが、予算を重視する人には少し高価に感じるかもしれない、だが容量を落とすのはモバイルバッテリーとしての役目が損なわれるのでオススメしない、しかし出力に関しては所有端末によってオーバースペックの人が多いと思う、そんな人は最大出力65Wの商品にするのもオススメである(下記に同社製品の比較表を掲載)

Cheergo(チーゴ)130wの30000mAhモバイルバッテリーの特徴

大容量30000mAhの安心感

30000mAhという大容量は、モバイルバッテリーの中でもトップクラス!この容量での各デバイスの充電可能回数は
・スマホ:5~7回のフル充電
・タブレット:2~3回のフル充電
・ノートパソコン:1回以上のフル充電
これだけの容量があれば、長時間のが外出や旅行でも、ノートPC用の充電器として、またスマホ・タブレットの充電器として十分に活躍してくれる

充電器の選び方

W(ワット)とA(アンペア)のV(ボルト)関係

一般的に販売されている充電器やモバイルバッテリーの表記で目にするのは、2.4A・3A・65W・100Wなどがあると思います
W(ワット)とは消費される電気エネルギー量(消費電力)
A(アンペア)とは電気が流れる量(電流)
V(ボルト)とは電気を押し出す力(電圧)を意味します

充電する能力は、この電気の種類を掛けわせることにより計算できます
例えば3Aの充電器なら一般的に電圧は5Vなので、【5V×3A=15W】
よって3A充電器は最大15Wの充電器だということになります

また、モバイルバッテリーでは、充電時に必ず電気のロスが生じるため、実際にはスペック容量の7割程度しか充電できません

充電したいデバイスのバッテリー容量よりも多めのものを選ぶと良いでしょう。

i-phoneの充電ならどれを選ぶ?

送る側の電力が分かったら次に受ける側の電力がどこまで対応しているかを調べます
例えば、i-phone15以降は充電能力が20W以上に対応してます
先述の3A充電でも充電は出来ますが、充電能力を最大限まで生かせず充電速度が少し遅くなります

よって、i-phone15以降をお持ちならPD充電に対応した20W以上のものを選べば能力を最大限まで活かせる
もちろん65Wでも、ケーブルを接続した時にi-phone側から充電器へ、受電出来る最大量を知らせる事により、必要以上の電力を流す事が無い仕組みがありますので、充電能力が高いものを買っておけば間違いない

ノートPCの充電ならどれを選ぶ?

一般的なノートPCの充電量は65Wのものが多い、筆者のノートPCも65W充電が最大ではあるが、将来的に100W充電可能なノートPCを購入した時にも、モバイルバッテリーをそのまま使用出来るので選ぶなら100Wを選びたい
更に最大出力が65WではノートPCを充電した時に他のデバイスを同時に充電するとそれぞれの速度が遅くなるのでは無く、ノートPCは充電量不足で充電が止まってしまうのである

今回紹介しているCheergo(チーゴ)130wの30000mAhモバイルバッテリーに関しては脅威の130W出力!100W充電のノートPCと同時にスマホも充電出来てしまう

パパ
パパ

スマホ・タブレットに関しては充電量が少なくても充電速度は落ちるが充電できる、しかしノートPCに関しては規定量の電力が無いと充電自体が出来ない仕様は頭に入れておきたい

実際の使用レポート

筆者の所有端末を充電した時の出力W(ワット)数は下記の通りであるが、これは充電する端末の充電残量などで誤差が生じるので参考程度にご覧頂きたい

ノートPC:33W

i-phone16Pro:18W

Androidスマホ:13W

IQOS:8W

計測して感じた事は、i-phoneなどは、ほぼカタログスペック通りだが、ノートPCに関しては80%以上充電残量があると、カタログスペックの半分ほどで充電していた
しかし、機種によってきちんと充電量を調整していたので安心してどの端末にも使えると感じた

Cheergo(チーゴ)モバイルバッテリー比較表

30000mAh PD100W40000mAh PD65W20000mAh PD65W
価格 ¥6,999 ¥7,999 ¥5,790
バッテリー容量 30000mAh 40000mAh 20000mAh
ポート数   3ポート
USB-A×1USB-C×2
   3ポート
USB-A×2USB-C×1
   3ポート
USB-A×2USB-C×1
カラー   シルバー   シルバー   シルバー
USB Power Delivery    対応    対応    対応
Cheergo(チーゴ)製品比較表

Cheergo(チーゴ)のモバイルバッテリーで20000mAhの製品は価格は安いが、今の端末はバッテリー容量が大きく、20000mAhでは非力である、それならば10000mAhまで落としてi-phoneを2回充電するモバイルバッテリーとして携帯性に優れた製品を選ぶことを推奨する

ノートPCやタブレットの充電を目的とするなら、大容量・高出力の左から2点がオススメ
ノートPCの所有が無いなら差額1000円で10000mAhの容量が増える40000mAhの製品で、ノートPCまで含めた充電をお探しなら30000mAhの製品を購入しておけば間違いない!

まとめ

今回は、大容量・高出力のモバイルバッテリーCheergo(チーゴ)130wの30000mAhを紹介してきた訳だが、自宅のスマホの充電は、携帯性に優れたモノを選んだ方が良い、MagSafeモバイルバッテリーならケーブル要らずで大変で便利である、しかし旅行や出張では外で端末を酷使することも多くあり、今回紹介したモバイルバッテリーは非常に活躍してくれるし、充電の不安を解消してくれる

また筆者の場合、自宅書斎では付属の充電器で充電してるが、子供が小さいので一人書斎に籠もれる事も少なく、リビングで子供を見ながらノートPCを使うことが多い
そこでコンセントとノートPC繋ぐ充電ケーブルは確実に子供が引っ張ったり、足に引っ掛けたり、様々な事故が安易に想像できる
そこでテーブルの上での充電を考慮して今回購入した訳だが、是非同じ境遇の子育て世代の方々も大容量・高出力のモバイルバッテリーで快適な自分時間を過ごして頂きたいと思う

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